2014年08月12日

兵糧攻め

よその猫がウチの敷地に居ついてから半月以上、仮称ハナチャンはたぶん朱鞠内の猫だと思うけど、彼(たぶんオス)は時々でも自宅に戻っているのだろうか?

去年まではウチのドンドン(=チロリン)が毎週行っていた場所だから、3キロは猫にとってそんなに遠くない距離なんだろう。もっとも今年のドンドンは雪解け後に1回行ったきりで、居なくなって三日後に夫に連れ戻されてからは毎日家で寝てばかりいる。

ハナチャンはウチのどの猫よりも強いようで、我がもの顔で庭を徘徊している。たまにケンカもしてるけど、目だった外傷は無い。時々夫が大きな声を出して脅すけど3mくらいまでなら近づいても逃げない。果ては台所に忍び込み、テーブルの上の食パンをボロボロにしゴミ袋を破った。食パンは未開封でそれを食い破る猫はウチにはいなかった。

日増しに図々しくなるのを見かねて、ハナチャンが入って来れないように開けっ放しの教室の戸を閉めることにした。ウチの猫が外に行きたがったり中へ入りたがったら、その都度ドアや窓を開けて対処する。それにウチの猫は車庫から屋根裏を通ってくる秘密の道を知っている。

「ハナチャンも食料がなければ自宅へ帰るだろう。」そんな思惑だった。ところがある日、エサ箱に白混じりの猫がいた。気がついた私が良く見ようとしたら一目散に逃げて行った。もしかしてあれは・・・。
外へ出て見回してもハナチャンの姿は無い。外から教室の中を覗き込んだらそこに白黒ハナチャンがいた。秘密の通路はあっけなく見つかってしまったようだ。

それでもエサにありつける回数は激減し、私が投げたホタテの貝殻を舐めるハナチャンを見て夫が言った。
「可哀想だ。エサをちょっとあげようか?」・・・・だめでしょ。それをしちゃ。

今の時期、外にはバッタや蛾などの虫がいっぱいいるので、完全に飢えることはないと思う。ウチの猫たちの平和が乱されるのは困るので、兵糧攻めを継続するために、今度は教室から住宅へ通じるキャットドアを閉鎖することにした。キャットドアには閉めっぱなしにできるつまみがあったけど、力づくで体当たりされたら壊れそうなので夫がドア全体にコンパネを打ちつけた。これで完璧かと思いきや・・・。

夜中にそこから外へ出たいウチの猫が、ドアをバンバンやってうるさいうるさい。しかもそこは夫の寝室のすぐ前。

あっけなく、もういいかー。となりました。我らの完敗です。開放します。

先ほども廊下の奥にちょこんと座っているハナチャンと目が合いました。もう、笑うしかありません。

ハナチャンはもしかしたら、帰れないのかも?とも思います。そのうち飼い主(だろう人)に連絡をとってみます。台所は荒らされないように自衛するしかありません。

しかし、猫同様、なんて弱い人間達なんだろう。ハナチャンに笑われている気がしなくもない。


posted by kyouei at 22:48| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
nekoは面倒だね〜〜〜
 我が家にも隣の酪農家の猫が自分のテリトリーだと言わんばかりに、堂々と登場しますよ。時々ねずみ捕っている。
Posted by okage74 at 2014年08月16日 17:11
オジサン
隣の家まで何キロくらい離れてますか?
ウチは北隣は3キロくらい、南は3キロ弱です。(その間に1軒あるけどそこは飼ってない。)
で、どちらも違うようなので、その先は5〜6キロ、そんな遠くからは来ないよね〜。
Posted by kazu at 2014年08月21日 07:58
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