2012年10月04日

三度目の引っ越し

産箱から仔猫を咥えたコロリンが出てきた時、慌てて新しい箱を用意した。
彼女はまだ行き先を決めてなかったようで・・・いや、すぐに茶の間のドアを閉めたからか、その箱を2度目の塒(ねぐら)にしてくれた。
私がパソコンを置いている椅子の下の仔猫たちを、いじくり回したい気持ちを抑えてさりげなく眺めたり、たまにそっと触ったりしてた。
ジュータンに這いつくばり覗き込んだら、目があった仔猫がいっちょまえに「ハァーッ」って威嚇した。碌に声も出ないのに。

でも、そこに居たのは3日くらいで、気付いたら4匹が2匹になっていた。ネットをやっていた私の足元をすり抜けて母さん猫がどこかへ連れて行ったらしい。

茶の間に居ない、台所にも居ない、玄関にも2階にも居ない。となると教室か、もっと向こうの車庫までまた咥えて行ったのだろう。
仔猫はまだ自分で歩けないけど、体格はけっこうしっかりしてきたので、放置してもたぶん無事育つくらいに成長してる。
ちょうど泊まりのお客さんが来てたので警戒しているのもあるだろうと、探すのは帰ってからにした。

翌朝、残りの2匹も消えてて空っぽの箱が所在なさげだった。
この日はお客さんを名寄に送り、私が家に戻った頃はもう暗くなっていたが、懐中電灯を照らしながら探した。猫は気配を消すのがとても上手で、どちらもシーンと静まり返っていた。

さらに翌日の今日は、休みだった夫がペンキ塗りの合い間に再び探した。このまま車庫で子育てしたら懐かなくなってしまうという夫。今が一番可愛い時期だから、それを見逃すのはもったいないと思う私。

やがて、夫の「見つけたー。」という声が、花壇にいた私に届いた。
「連れ戻しても大丈夫かな?」「大丈夫じゃない。」
母さん猫が隠れ場所に戻った時の仔猫の鳴き声を、夫は偶然耳にして探し当てたようだ。

久々の夫婦協同作業。夫が取り出す仔猫を箱に受け、それを抱えて茶の間に戻る。母さん猫は鳴きながらついてくる。茶の間に入ったらドアを閉めて夫が母さん用に缶詰を開けた。
茶の間は美味しいエサがあって居心地がいい場所だよって猫に解ってもらわなきゃ。

三度目の場所で今は落ち着いているコロリンちゃん。このままずーっとここに居てよね。




posted by kyouei at 16:56| Comment(3) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
餌で釣るのは常套手段・・・我家も餌の場所をだんだん家に近づけて家に入れました。それからは出て行かないけれど、餌の請求は激しくなりました。コロリンちゃん良かったね!
Posted by mihoko at 2012年10月04日 21:05
こんばんは。
なんか平和でいいわね。
毛ものちゃん 恋しいわぁ。
夜 めっきり冷えます。
そちらはいかが?
先日 長岡までヤブヨウ。
疲れた。
やっぱり ここがいいわ。ふふふ。


Posted by Rose at 2012年10月04日 23:57
mihokoさん
前は最低のドライフードばっかりだったんですけど、
最近缶詰を良く買います。(夫が←猫エサ購入係り)
多頭飼い用の大きめなのもあるんですよ。
これもやっぱり低価格帯のばかりですけどね。

今朝もいるのでもう大丈夫でしょう。

Roseさん
朝晩ほんとに涼しい・・・というより寒いね。
晴れてないと外に出るのに勇気が必要になってきました。

そろそろ発送をと考えてますけど、
覚えているものいないものなどあり、
あっちにリクエストメッセージ頂けると助かります。
Posted by kazu at 2012年10月05日 07:23
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