2012年06月29日

ビワ

枇杷が届きました。ちょうど野菜室を整理した直後だったので箱ごと入れました。
これは誰にもやらんで全部私が食べるんだ。食い意地が張った私がお出ましになりました。

夫は果物を食べません。柿と蜜柑以外は。なので、2人きりの生活になってから果物は滅多に買いません。
私は果物大好きです。でも、自分のためだけに買うって、なんか贅沢をしてる気になるのです。贅沢は1つ(=植物)で充分、ほかの事は我慢をするのが私のモットーです。


枇杷には思い出があります。
まだ私が小さかった頃、今は亡き父が出先で貰ってきたお土産がとても嬉しかったものです。
ちょっと離れた地域に大きな枇杷の木が何本もありました。ビニール袋いっぱいに入った枇杷は飢えた子どもにはとても魅力的でした。

自分の家にも枇杷の木が欲しいと蒔いた種が芽を出したのに、枇杷の木は縁起が悪いと抜かれたのは悲しかった思い出です。

結婚をして夫の父親と同居してましたが、向かいのおばさんが京都時代の唯一の友達でした。
おばさんの孫とウチの長女が同じ年で、ウチの娘も可愛がってくれました。おばさんと友達って、私が一方的に思ってただけですが、素敵な方でした。

そのおばさんの家にも枇杷の木があり、実を採らせて貰ったこともあります。

枇杷は買うものでなく、木のあるお家から頂くもの、そんなイメージが強い果物です。

送られて来た枇杷は箱に何十個も入ってます。普通、一人で食べる量をはるかに超えてます。
仕方ないから、娘が来たら少し分けてやろうと思ってます。でも、来なかったら、食べきれない分は冷凍します。そして思い出に浸りながら食べるのです。枇杷は私にとって限りなく高級品なのです。




posted by kyouei at 23:14| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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