2011年11月29日

ライフライン

空気のようにあるのが当たり前になってるけど、一番重要なのはどれだろう?

最近、水の出が悪いとは思ってた。
ウチは裏に井戸があってそれをポンプで汲み上げている。
蛇口をひねれば普通に水やお湯がでるから、井戸水だなんて飲まなければ分からない。
金気(かなけ)が強いので飲食にはブリタ(浄水器)を使ってる。

それは娘(&孫)が来る前から感じてた。
けれど季節的なものかな?いずれ戻るかな?と、楽観してた。
ほんとに困るまで騒がないのが私流(わたしりゅう)だ。笑

さてさて、水流は元に戻るどころか日に日に細くなり、具体的な数字をあげるなら、
風呂の水をためるのに2時間近くかかるようになった。
それでも、今は暇だから、それなら2時間早く風呂水を入れ始めればいいだけのこと。

なぁ〜んて言ってられたのは、細々とでも出てた時までで、
ついにピタッと出なくなってからはさずがに焦ったよ。


台所の壁には秘密の場所に繋がる謎のドアがある。
そこはいつも布で隠されてドアの存在自体が忘れられている。
ああ、ついにこのドアを開ける時が来た。

って、このドアは家の西側にくっついてる丘室(おかむろ)への入り口。
中は3〜4畳くらいのスペースがあるけれど、かなり不気味なので私は一度覗いたきりだ。
その空っぽの室(むろ)に、今は井戸のポンプだけが鎮座している。

水が出なくなった=ポンプが止まったこと、なんだけど、原因が分からない。
ポンプのコンセントを抜いて差したら一時的に動く。
けど、すぐ止まる。何度か繰り返してたら、それさえも動かなくなった。

さーて、赤子のいる生活に水無しは厳しい。
いや、大人だけだって、水がなければ何も出来ない。
煮炊きだけじゃなく今の世はトイレだって出来ないものね。

「コンセントを差した時に火花が飛んだ、これは絶対電気系統の故障に違いない。」
そう踏んだ夫は、電気屋に電話をかけた。
が、A電器店は2日後しか来れないと言う。水無しの2日間は辛い。
で、別の電機やさんに電話をかけて、そこは今日の昼に来てくれることになったけど、
「昼には戻る」と言い残して仕事に行った夫からまもなく電話が来た。
職場のNさんが詳しいから見てくれるので「B電機は断って」と。

昼をだいぶ過ぎてからNさんより先に戻ってきた夫、彼が作業しやすいように段取りを整えついでに、朝、前に住んでた人に電話で教えてもらったことをやり始めた。
何でも赤いスイッチがあってそれを押してみるだとか、まんじゅうのような形の場所にあるフィルターだかなんかがどうたらこうたら・・・。これは意外で耳寄りな情報だった。

B電機との会話の時にポンプがもうダメなんじゃないかと言われて、私は買い替えを覚悟した。
ネットで調べたら同じものが10万以下で買える。痛い出費だけど仕方ないかと。
けれど娘はさらに調べて、ポンプの異常を見極めるランプのページを見つけ出した。
赤とオレンジのランプが点灯してたら何とか、点滅してたらなんたらとかいうやつで、どれかに該当するけど、その理由がまた7つくらいある。
それでもフィルターが詰まってる確率が高そうなので、夫は「開かない、バールでこじあけても壊れないかな?」と奮闘した結果、世にも恐ろしいもの(笑)を、室の中から出してきた。

水垢やら錆やら得体の知れない「何か」で、原型をとどめてないそれを、棒(箸)や歯ブラシを使いきれいにしてくれた夫・・・感謝します。
今度はうまくいきそうだ、はいうまくいきました。蛇口から力強くでる水流を眺め、夫を褒めちぎりました。
ほめてほめて・・・必要に迫られながら人は学ぶのね。

そして、豊富に出る水と、頑張ってくれた夫に感謝するのであった。

パッパラッパパ〜 夫はレベルが1上がった。


posted by kyouei at 21:41| Comment(3) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お見事でした・・「ぱちぱち」
 流石のダーリン!長〜く愛してって下さいね。ご馳走様。
 其の不気味な室は大いに利用価値あるのでは?
 日光の無さと、可也な湿度と、ぎりぎりの(零度に近い)温度です
 
 当地は一向に積雪になりません。塩まきレベルになったらすぐ融ける。寒いばかりで凍れが来そうです。

 あ、気が向けば桐の木の種(出る補償なし)送ります。
Posted by okage71 at 2011年11月30日 21:37
良かったわね
物を修繕する旦那様って凄く頼もしいわ
今日は寒いです。でもそちらに比べたら、暖かいんでしょうね
残すところ今年も1ヶ月 重いお尻をあげなきゃいけませんね。
Posted by mihoko at 2011年12月02日 09:30
>オジサン
原因が分かってみれば、何ということはない、故障=手入れ不足なのですが、初めて遭遇する事態におろおろしちゃいました。

室の活用は・・・いずれ何かに使えるかもしれませんが、今はまだです。
そのうち何かアイデアが湧けば、ね。

桐の種届きました。ありがとうございました。

>mihokoさん
夫はまるで別のタイプなんです。
でも、出来るとか出来ないの次元じゃなくて、出来ないけどやるしかない状況が次々やってきます。

そろそろ私もやらなくちゃなりませんねー。

Posted by kazu at 2011年12月05日 18:40
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