2010年05月27日

ふるきをたずねて

第三雨竜川橋梁保存会の会報係をしている。
会報といっても年2回発行、A4サイズ裏表たった1枚のものだけど、いつもびっしりたくさんの想いが込められている。
私は寄せられた原稿をテキストで打ち、ワードで編集し体裁を整えるので、当然原稿の一字一句を読む。会は高齢者が多いので、ワープロ書きと思われる原稿もあるが、データでは来ないからだ。

裏面は「会員のひろば」となっていて、故郷を離れた人の深名線にまつわる思い出話が多い。これが20数年前に移住してきた私には興味深く、写真でしか知らない当時を思い描きながら、先人の大変な暮らしがあってこそ、今の私たちの暮らしもあるのだと思う。

奇しくも今回の原稿は、私たちが住んでいる家を譲ってくれたNさんの(たぶん)弟さんが書いたもの。こんなところに不思議な因縁も感じたりする。

会報は毎回千部ほど印刷し、町内全戸と町外会員に届けられる。中には見向きもされずに捨てられてしまうのもあるだろうが、鉄橋と共に、人々の生きた歴史の一端と熱き想いを文章にして残すということは、物と情報があふれる現代でも重要なことではないだろうか?と、思い始めてきた。
それは、他の、どこにもないものなのだから。

会報7号、現在編集中。


posted by kyouei at 07:35| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうだよねぇ。
何かの形で、先人が拓いた(その前にアイヌの暮らしがあったことをを忘れてはいけないけども)愛する我が町の役に立ちたいという思いは俺にもあって、
そのつもりで農園の仕事を手伝ってたんだけども
それは結局続けられなくなっちゃって…

したら今度は俺自身の仕事で協力出来そうな場が出来てさぁ。
俺は応援したいから、俺に出来ることはやってあげたいな。
無理せず少しずつだけどね。
Posted by hoshiboo at 2010年05月27日 19:24
おっはよー。
>俺自身の仕事で協力出来そうな場
ん?何だろ?
何でもいいから、また一歩踏み出そうよ。

>無理せず少しずつ
そうだね。ちょっとというのがいい。
この加減が難しくてね〜。
どっぷりはまりそうな自分をセーブしてます。

今度ランチしよー。
Posted by kazu at 2010年05月28日 06:23
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