2016年12月02日

にわか・のりてつ

留萌本線の留萌増毛間があと数日で廃止になってしまうので、乗りおさめに行ってきました。
昔々のうん十年前、羽幌の駅に降り立った記憶がかすかにあるので、留萌までは乗っているようですが、増毛方面に行った記憶がありません。
なので、最初で最後かと思うのです。

徒歩数分のJRバス停から旅は始まります。深名線の廃止によりバス転換になったこの路線も、いつまでも安泰ではなさそうなので、年に数回でも利用しようと思っています。特に冬の運転はなるべく避けたいこの頃、いつか免許返納の日以降にもバスが通っていたら助かるのですが・・・。(まあ、ちょっと無理かな。)


一番早い便でバスに乗っても深川着は9時22分です。フリーパスを買いたかったのでギリギリ間に合うか?の23分発は諦めました。次の便は1時間45分後です。北海道の田舎の乗り継ぎはこんなもんです。もう慣れました。
駅前のパン屋に行ったり、本通りまで歩いて廃れぶりを実感したりコンビニに寄ったり、連絡通路なるものに上がってみたりしました。

増毛では1時間ちょいしか滞在時間がなく、お昼はギリギリ微妙なのでパンを多めに買いました。食の確保も田舎暮らしの基本です。
列車は二両編成、平日なのにほぼ満席です。夫は後ろの席の筋金入り乗り鉄さんと行きはほとんど喋ってました。彼らはこの列車に乗るためだけに札幌一泊で大阪からやってきたそうです。たぶんこの日の乗客はほとんど似たり寄ったりなのでしょうね。

留萌駅で、その先の踏み切りで「とりこ」になった車があり、対向列車の入線が遅れこちらにも影響がでました。
この先、各踏切りには警備員の姿が見られ、カメラを構えた撮り鉄さんもあちこちにいましたし、終点増毛駅にはテレビ局も来てて、想像以上の賑わいでした。でも、これもあと数日・・・。(廃線フィーバーは深名線で経験済み)

列車が遅れた時点で増毛での昼食はあきらめ、近くの店に海の幸を買いに行くことに変更しました。
増毛にはまた来ることがあります。ここのサクランボは特別美味しく、食事は次のお楽しみにしました。


到着時にホームで行列だった人たちを乗せ、間もなく出発する列車。

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増毛名産の甘エビを買いこんでから、帰りに乗ったのは14時発三両編成の臨時列車で、来た時にくらべかなり空いてました。みんな増毛滞在10分で折り返し、先ほどの列車で帰ってしまったのでしょう。そう考えると乗り鉄さんって地域に貢献してないですねぇ・・・。

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臨時列車がやってきました。

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この列車は旭川まで行きます。

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車窓風景

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帰りも深川駅で1時間以上ものバス待ちです。近くだと思ってた生協がそれほど近くもなかったけど、時間つぶしも兼ねて買い物に行きました。
この日も1万歩、何とか達成です。

ウチから増毛まで、車で行けば片道3時間もかからなくて費用も何分の1かですが、のんびり列車に揺られるのもたまにはいいものです。
こういう時間とお金の使い方、実はとっても贅沢だなぁと思うのです。
帰着は夜7時過ぎ、それからご飯を炊いて食べそびれた甘エビ丼を作りました。


一ヶ月に一度くらいのお楽しみ計画、次はバスを乗り継いでオホーツクに流氷でも見に行こうかな。


posted by kyouei at 10:32| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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